日々の楽しみ

 毎日、ちょっとずつ読んでいた漫画を読み終えてしまった。また毎日読んでいた新聞小説も最終回を迎えてしまった。今後もそれらの内容を思い出して味わうことはできるけれど、会社へ行く前に、また会社から戻ってきてから、今日の内容はどんなかなとわくわくしながら一つ一つ新しい話を読むことはもうできない。ただ、もうひとつ、毎日見ているドラマがまだ続いていることが幸い。